獅子ヶ谷サマフェスでシェアミシン会!地域とつながる手作り体験
2024年7月20日、獅子ヶ谷サマフェスinやまゆり(横浜市鶴見区獅子ヶ谷 やまゆりホーム)にて、シェアミシン会が参加しました。ものづくりに携わる人としての出店でした。介護老人福祉施設やデイサービス、保育園を運営されているやまゆりホームの敷地内で地域の皆様を呼んで、屋台やイベント、太鼓や歌のコンサートなどを楽しんでもらえる会でした。初めての試みということで、参加者の方々が来てくれるか、天候がどうなるかなど、様々な不安を抱えながら準備を進めました。
目次
イベント前日
7月19日(金)、イベント前日の準備を行いました。梅雨明けの猛暑の中、テント設営や会場作りのお手伝いをさせていただきました。日陰がないと厳しいほどの暑さでしたが、チームで協力し、無事に設営を終えることができました。
夕方は、室内の仕込みと音響セッティングを行いました。わたしは音響作業には慣れているため、スムーズに進めることができました。スピーカーの位置を決め、ケーブルを引き回し、ミキサーをセッティング。当日のために万全の準備を整えました。
イベント当日:シェアミシン会
7月20日(土)いよいよシェアミシン会当日です!
つくのマルシェやワークショップなどで、何度か開催経験はありましたが、初めてのイベントだったので、少し緊張しながら開始しました。その日は夏休みの初日で、来場者も続々と来てくれました。
最初のお客様は、革細工の経験がある男性の方でした。ミシン操作にも慣れている様子で、ご自身で作業を進めていらっしゃいました。
次に来たのが小学2年生の女の子。シュシュを500円で作れるよと話したら「やりたい」と言ってくれました。先ず生地を選ぶところからスタート。一緒にいた保護者の方にも手伝っていただきました。その子の様子を見て、他の子供たちも興味を示し、次々と参加希望者が増えていきました。
主に同級生の子の参加の多かったミシン会。幼稚園の年長さんもいました。小学2年生だとまだ家庭科でミシンを習っていない年齢です。だから、みんな初めてのご様子。けれども、初めての体験でも、ペダルの感覚や早さのペースを自分で見つけて調整しているんです。素晴らしいですね。 ほんのちょっと教えるだけで自分で気づいてやれるんだな、と改めて感心しました。
保護者の方にもお手伝いしてもらいましたが、子供さんの方が器用だったり、普段慣れていないアイロンを一生懸命触っていらしたりして、親子一緒にものづくりを体験ができることなのかも!と思いました。微笑ましいシーンも多くみられました。
しんけんです
リバーシブルのトートバッグを作りました!大作です!
親子で二人三脚
選ぶ布はみんなそれぞれ
参加者の声
- 「思ったより簡単に作れた!」
- 「またやりたい!」
- 「夏休みの思い出になった」
今回のシェアミシン会では、子どもたちに「作る」ことの楽しさを体験してもらえたのではないかと思います。まず、簡単とわかってくれたことが嬉しいです。
反省点
- ミシンが一台しかないため、待ち時間が発生してしまった。
- 子供たちの身長に合わせた道具を用意するべきだった。
- 裁ちバサミが大きすぎて、子供たちが使いにくそうだった。
- ゴム通し用の道具を用意するべきだった。
これらは体験できたから挙げられたもの。貴重な資料です。
今後の展望
- ミシン台数を増やす
- 子供向けの裁ちバサミやゴム通しを用意する
- 複数人で運営する
今回の経験を活かし、次回のシェアミシン会では、より充実した時間を提供できるよう、準備を進めていきたいと思います。
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