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かながわSDGsパートナーミーティングに参加して思ったこと

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こんにちは

 

かながわSDGsパートナーに選ばれて初めてミーティングに参加しました。

Zoom越しだったのですが

 

従業員と社会を幸せにする働き方で目指す持続可能な企業経営

~ウェルビーイング経営とは何か!?~

慶應義塾大学 前野隆司氏

 

の基調講演を聞かせていただきました。

昨今ウェルビーイングと言われています。最初は全然わからないものでした。

ウェルビーイングとは「良好な状態」のことだそうです。

講演では幸福感とパフォーマンスの関係や健康についても語られていました。

 

 

昭和・平成で染みついたもの

 

・・・・今思うと働いていた時にはそんな良好な状態で働いていなかった過去を思い出します。

私の時代は、バブルも終わり、あれれと思っている時には就職氷河期の時代でした。

就職するってハードルが高く、正社員って誰でもなれる時代ではなかったです。

正社員になれていても、年功序列のような縦社会でなりたいものになれず、修行のような期間が続く・・・背中を見て覚えろ的なとこや、なんか怒られたり、なんか我慢して息苦しいなと思っていました。

私は学生時代から音響の仕事をしていました。学校とかいかずに、就職したのは舞台を管理する会社でした。舞台って見えない序列があり、〇〇には絶対に逆らえない・・・みたいな世界観でした。特に音の立場は低く、照明さんのシュート中には絶対に音を出してはいけない、みたいなルールがあり、音出すと怒鳴られたりしました。。他にも舞台にはたくさんの「やってはいけないこと」が多くて、こんな堅苦しいところにはいられないと、4年で退職しました。

 

PA屋さんとかは「メイン」とか「サブ」とか「アシスタント」というポジションがあり、一番手二番手三番手なんていう言い方もあります。私は女性だったので、アシスタント(三番手)歴が長く、なかなかメインの仕事はできなかったです。でもやっぱり「メインオペレーター」とかになりたくて、ライブハウスで修行していました。ようやくメインオペレーターになれたのは10年以上は経っていました。ライブハウスはそもそも一人しかいないので、メインも何も責任持って1日担当する仕事でした。楽しかったけれどもなかなかでしたよ、ははっは(今なら笑える)

 

そんな修行しないとなりたいものになれない・・・と思い込んでいた時代からウェルビーイングですか!?

 

なんかどうしたらウェルビーイングなんですか?え?え?

 

という感覚です。逆に「ウェルビーイングしないとならない」なんて思考になっています。

 

昭和平成令和と今でも残る謎のルールに何気に縛られているし、常識だと思い込んでいます。こわい。

 

 

・一生懸命働かないと幸せになれない

・人より頑張らないと幸せになれない

・休んだ方がいいと言われても休めない

・休むとお金が稼げない(残業代が頼り)

 

 

書いていて、本当にそう思っていると本気で思ってしまいました。そうです。今の私です。

〇〇しないとって[have to]的思考が染み付いております。潜在意識に埋め込まれています。謎のルールを最も採用しています。

 

この思考から本当に脱却しないとウェルビーイングという「良好な状態」は無いなと思います。

 

思考を壊せ

 

そんな思い込みの世界を一生懸命書き換えようとしています。なぜなら不経済だからです。

一人起業で古い思考で考えていると規制が多くて全然経済を回せません。

思い込みの部分とは自分自身に対して思っていることです。

 

自分の自信がないところを自信がないと思い込んでいるところです。

積極的になれないと思い込んでいる自分自身です。

私はできないと思い込んでいる自分自身です。

 

この思い込みを壊しまくらないと本当に潰れてしまいます。諦めたくありません。やるかない!

 

自分を変えるのには自分しかいない

 

 

「幸福学(well-being study)」の基礎

慶應義塾大学 前野隆司氏提唱

「地位財」型の幸せ=長続きしない!

  ・地位財=他人と比べられる財

  ・金、モノ、社会的地位・・・金銭欲、物欲、名誉欲の充足

「非地位財」型の幸せ=長続きする!

  ・安全など、環境に基づくもの・・・社会的に良好な状態

  ・健康など、身体に基づくもの・・・身体的に良好な状態

  ・心的要因(幸せの4つの因子)・・・精神的に良好な状態

1.自己実現と成長(やってみよう因子)、強み、主体性

2.つながりと感謝(ありがとう因子)、利他、多様性

3.前向きと楽観(なんとかなる因子)、チャレンジ精神

4.独立と自分らしさ(ありのままに因子)、自分軸

 

講演では「日本では安全面や健康面は世界でもトップクラス、けれども心的要因は世界の中でかなり低い」とありました。

 

謎のルールや規制を真面目に守ろうとしていたり、怖がったりビビったり、何か言われると思ったり、妙な思い込みをちゃんと書き換えていかないと大いに勿体無いなと思わざるおえません。

 

気づくこと大事

 

そんな思い込みと気付いてから、いろんなことが思い込みだったなと気づきました。

自分にちゃんと問いかけて、自分で発見して、たまには誰かに聞いてもらいながら、思い込みを書き換えていければなと思っています。

 

 

ブレインダンプ

ジャーナリング

書く瞑想

マインドマップ

 

 

など書くことはおすすめです。。。。

書くことで気持ちを吐き出して、気づきを促し、思考が整理されます。思ったことをどんどん書いていくだけです。

 

ChatGPTにも「あなたはカウンセラーです」と入力して悩み事を打ち明けると深堀りしてくれます。なかなかよかったですよ。

注意点は個人的な情報を入れすぎないことです。時間関係なく聞けるっていいですよ。それでは

 

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    この記事を書いた人

    遠藤 愛子

    実用的なものばかり作るハンドメイド・クリエイター 兼 音響オペレーター

    カスタムメイドでスピーカーのケースやディスプレイモニター用キャリングケースを製作しています。趣味はクラフトビールと音楽。

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