E AND I CREATIONS

女性起業家として交流会に出席しました

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こんにちは〜起業して3月で早3年目。E AND I CREATIONSの遠藤です

今日3月20日月曜日に女性起業家として、パネルディスカッション&交流会の出席しました。場所は横浜市役所一階アトリウムでした。

ディスプレイモニター用キャリングケースを宣伝も兼ねて、サンプルのケースを携えて行ってきました。

 

 

起業のきっかけは?

 

私は元々映像音響業界の裏方として、フリーランスな働き方をしています。今もそのような現場に時々行きます。

わたしはフリーランスなので、現地集合/現地解散なことが多いです。その正体は日雇い労働者と同じです。そして体が資本なので、まぁいずれ限界がくると思っています。実際一回辞めておりました。10年近く辞めていた時期があるのに、技術職とは本当にすばらしい。昔とった杵柄は本当に自分を助けてくれます。昔はいろいろ苦労したけれどもやっていてよかった技術職と思います。

そして、内職のようにミシンでケースを作っていたのも功を奏しました。当時は50個分とか100個とかスピーカーのケースを作っていました。そんな経験があって、ディスプレイモニター用キャリングケースも難なく作ることができました。

 

そしてそのモニターケースを現場で実際使うと

もう、ディスプレイモニター用キャリングケースがなかった頃に戻れません

簡単で便利で扱いやすいものだったんです!(現場の声)

 

もう3年も使ってくれてます

現場のカメラマンに「製品化したら売れるよ」と言ってもらえました。わたしは「そうなんですか!?」と、とりあえず起業してみることにしました。きっかけなんて単純なものです。

 

起業しても売れないものは売れない

 

ただの技術屋がいきなり商売をしようとしても、売れるわけがありません。

最初の1年目は本当に売れませんでした。もう本当にどうしたらいいかな〜と普通にフリーランスでも働いていました。

2年目はいろんなところに相談に行きました。いろんなことを言われた中で「プレスリリース」「ブログ」はやっぱり頑張んないといけないことがわかりました。ブログに関しては自社サイトではなくnoteでブログ書く練習しました。100日チャレンジしたかったのですが、ちょっと途中で忙しくなり断念。noteはBASEとの関連性も高いので使いやすかったです。

 

https://note.com/eandi_creations

 

そうか!女性起業家なんだ

 

というわけで、本日女性起業家として交流会に参加しました。私の作っているものが男性向け(と思っている)なので女性というカテゴリーがすっかり抜けていました(わはは)

 

本日のテーマ

「会いたい人に出会えるオープンなコミュニティ作りに向けて」

 

ひとり起業としての悩みは、正解を言ってくれる人がいない、何をすればいいかわからない、生活と仕事のバランス・・・などなど起業すると突然、悩み多き人生になります。そして大量の時間を費やしてたくさんの仕事をします。疲弊しがちです。

そこでコミュニティに属することで起業した方の困りごとを早期解決できる手段だ、とシンポジウムで話されていたのが印象的でした。

コミュニティは助け合う支え合う場所。頼り合える仲間がいる、相談できる先輩がいる、背中を押してもらえることができるのがコミュニティのメリットです。でもコミュニティを「選ぶ」ことがとても大事だと言います。情報に溢れた社会で、どの情報が正しいのか、自分の問題を解決できるのかを見極めて、コミュニティを選ぶことはなかなか難しい。どんなコミュニティに入ったらいいかわからない方は、とりあえず「行政と関わりがあるコミュニティ」を選ぶことをお勧めされました。本当にいろんなコミュニティがあるので自分で決めて選んで、わからなかったらIDECのような起業家や活動を応援してくれるような公共のコミュニティを選ぶことから始めるのがよいと思います。

 

そして、何かしらのビジネスやつながりができる関係とは

 

ポジティブに浅い関係同士のつながり

 

ということのようです。これには勇気もらえました。深くなくていいんだ、少し覚えていてもらうくらいでいいんだ!と思えば気楽に交流会も参加しやすいですよね。

 

顔が見える関係

 

ウィズコロナ時代、アフターコロナ時代と呼ばれる中で、顔が見える関係が希薄になったと実感します。オンライン上でも顔が見える関係の構築はできます。でもやっぱりリアルには敵わない(と思います)。実際の共助の関係は「顔が見える関係」に重きを置きます

 

わたしは音楽が好きでよくライブに行きます。ライブのいいところは「リアル」であることと思います。その時間に味わえる気づきや感覚があることが好きな理由です。音楽以外でもエンタメにはそういう力があります。顔の見える関係も、同じ時間を共にした人とは次回コミュニケーションがとりやすいし、挨拶ができる関係が築ければ大成功です。

 

シェアミシン会やシェアアトリエの実現にもやっぱり、コミュニティの存在や、顔の見える関係の世界に属して進めていきたいなと、春分の日に向けて宣言したいと思います。

 

今後もリアルの関係を大事に、女性起業家として(?!)ディスプレイモニター用キャリングケースの認知も頑張ります

 

 

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    この記事を書いた人

    遠藤 愛子

    実用的なものばかり作るハンドメイド・クリエイター 兼 音響オペレーター

    カスタムメイドでスピーカーのケースやディスプレイモニター用キャリングケースを製作しています。趣味はクラフトビールと音楽。

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