こんにちは、みなさん！今日は大切なお知らせがあります。

私たちはオプションでご提案した緩衝材の価格を値上げせざるを得なくなりました。申し訳ございません。

材料費の高騰

最近、物価がどんどん上がっていますよね。それに伴い、私たちが使用している緩衝材の価格も大幅に上昇してしまったのです。驚くほどの値上がりに、私たちもびっくりしました。資材も徐々に値上がりしておりますので、努力だけでは賄いきれない現実も発生してきております。しかしながら、値上げの決断は本当に心苦しいです。本当に申し訳ありません。

取引先が増えた

現在、取引先も増えそうな状況です。一次取引、二次取引、三次取引と、私たちの製造メーカーとしての取引先が増えていきます。正直言って、私たちはこれまでの勉強不足から価格の初期設定を間違えてしまった部分もあります。小売ではよくある現象のようです。物流や量販店など大きなところとお取引し始めると、価格設定がwinwinでないとだれも喜ばない製品になってしまいます。この商品をもっと世に出して、皆様のディスプレイ運搬のお役に立ちたいと願っております。

生地や資材のカット代

生地を購入する際には、カット代金がかかることもあるんですよ。ユザワヤさんやオカダヤさんなどの小売店ではカット代は含まれていませんが、メーカーから生地を購入する場合にはカット代を支払わなければなりません。一反でまとめ買いすると割安ですが、必要なメートルを指定すると大幅に値上がりしてしまいます。メーターごとにカット代が上乗せされるのです！

なぜそんなことになるのか、私も気になり調べてみたら、こんな記事を見つけました。

【高すぎ？】生地のカット代ってなんでかかるの？【妥当？】

https://apparelx-news.jp/apparel-material/fabric/why_cut_price

この記事によると、生地のカット代金にはいくつかの要素が含まれているようです。手間賃や外部倉庫の出荷コスト、カットの際のロスなどが主な理由として挙げられています。一反が切られるリスクも発生するので、やはり生地のカット代は必要なコストに含まれるわけなのだと思いました。

ディスプレイモニターケースもこれらのコストも計算に入れて販売しなければならなかったのです。

緩衝材は好きなものを入れられます

緩衝材に関しては、ご自身で工夫して入れられる仕様になっています。いらないタオルなど柔らかいものを緩衝材代わりにいれても問題ないです。内側なので目立たないですし、厚みも調整できます。オプションが高いと思われる方にはそんな選択肢もありますので、ぜひご検討ください。

また、本体価格も只今値上げ検討中です。もしも購入を検討されている方は、ぜひお一つ手に取ってみてくださ。価格変更は11月下旬ごろを予定しています。

今回のブログは、緩衝材の価格を値上げせざるを得なかった理由です。本当に申し訳ありません。お客様にはご迷惑をおかけしますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。