現場で『それ、いいね』って言われるのが一番うれしい

映画や映像制作の現場でご活躍されているアートディレクターの三浦真澄様に、弊社キャリングケースについてお話を伺いました。（インタビュー：2025.9.17）

「紙箱は劣化するし、見た目も気になる」

─── このたびはご多用の中、インタビューの機会をいただきありがとうございます。早速ですが弊社キャリングケースをご購入いただいたきっかけや使用感などについて教えていただけますか？

映画などの撮影現場で使っています。24インチモニターを3枚運ぶために、今までは製品が入っていた紙箱をそのまま使ってたんですが、スタジオに置いてるとだんだん劣化してくるんですよね。ガムテープの跡が残ったり、角がすり減ったりして、見た目も悪くなるし、持ち運びも不安で。

何か良いものがないか「モニターケース」と検索していたら、E AND I CREATIONSの製品にたどり着いたんです。24インチや27インチのケースは見かけますが、32インチの大型タイプはなかなかなくて。唯一無二だったので、購入を決めました。

─── ご購入ありがとうございます。ご使用感などはいかがでしょうか？

持ち手があったり、ダンボールへの梱包が不要だったりするので助かっています。

モニターケースで現場に持ち込むと、ダンボールとは違って邪魔にならないし、バッグのように扱えるので楽です。現場で「それ、いいね」って言われるのがうれしいですね。

「ポケットの位置や細かいところが、気が利いている」

御社のキャリーケースは、ポケットの位置とか深さとか、細かいところが気が利いてるんですよね。

ケーブル類もちゃんと分けて入れられるし、現場での整理がしやすい。あと、サイズ調整できるのがありがたいです。モニターってメーカーによって厚みが違うので、調整できると安心して使えます。ベルトの位置も絶妙で、持ち運びしやすいんですよ。

─── キャリングケースに色のバリエーションや企業ロゴサービスがあったら利用されますか？

色は黒がいいと思っていたので、黒で良かったです。企業ロゴについては、業務で使うものなので必須ではないですが、E AND Iさんのロゴマークが入っていると現場で聞かれたときに説明しやすい。ブランドとしてE AND Iさんのロゴ付いているのはいいと思います。

「価格は高いけど、現状他に選択肢がないから」

─── 販売価格はどのように感じられましたか？また、使用頻度についても教えてください。

価格は「高いな」と感じました。しかし、他に選択肢がないものだったので、今回購入を決めました。もう少し安ければとも思いましたが、唯一無二の商品なので多少高くても使ってみようと。

使用頻度は、現場によりますが、３日に一度とか１週間に一度くらい。車に積んで持ち運んでいます。大型モニター以外にも、24インチや16インチのラップトップで間に合う場合もあるので、必要な時に持ち運んでいます。

「緩衝材を追加できる内ポケット」

強度に関しては、MDF板の硬い素材を画面の前面に自分でつけています。もう少し画面側に強度があればいいなと思います。

─── キャリングケースの内側には、お客様自身で緩衝材を追加できるように内ポケットがついていますので、ぜひご活用ください。

そうだったんですね。内側にポケットがあると気づかなかったので、今度確認してみます。現場で使ってる人間として、ほんとに助かってるんです。これからも、もっと使いやすくなるといいですね。期待してます。

─── はい、ありがとうございます。また、ご多用の中にも関わらず弊社インタビューにもご協力いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

＜取材後記＞

映画の撮影現場を飛び回り、多忙を極めていらっしゃる三浦様。そんな中でも、機材を「道具」としてだけでなく、信頼や安心を支える「パートナー」のように捉え、大切に扱っていらっしゃる姿勢が印象的でした。

これからも仕事のクオリティを更に高めいただけるよう、三浦様のご意見を糧にキャリングケースづくりに励みたいと思います。

インタビューにご協力いただきありがとうございました。