今回の旅の教訓めいたこと
反省と自分への言葉として教訓めいたこと書きます。
画像は機内食をお楽しみください。
目次
計画と準備の重要性
時間の余裕を持つこと
特に乗り継ぎがある場合は、移動時間や予期せぬ事態を考慮して、十分な時間の余裕を持つべきです。今回は時間のない中での乗り継ぎだったため、もっと時間に余裕を持つべきでした。
事前の情報収集
空港の構造、乗り換えの手順、ゲートの場所などを事前に確認しておくことが重要です。これは怠ってはいませんでしたが、空港の構造的なことへの想像力が及ばなかったことが要因かもしれません。
油断大敵
「少しの時間なら大丈夫だろう」という油断が、大きなトラブルにつながる可能性があります。まさにこれですね。油断していました。反省しています。
トラブル発生時の対応
冷静さを保つこと
パニックにならず、状況を把握し、できることを一つずつ考えることが大切です。一人だとパニックになるかもしれませんが、4人だったので、比較的冷静に対応できました。
積極的に行動すること
困った時は、すぐに空港の係員やエージェントに相談することが解決への近道です。相談はできましたが、英語力不足を痛感しました。最近は翻訳機もありますが、使い慣れておらず、コミュニケーションに苦労しました。
コミュニケーションの重要性
状況を正確に伝え、相手の指示やアドバイスをしっかり聞くことが重要です。それでも身振り手振りや筆談を試みた結果、なんとか意思疎通はできました。
代替案を検討すること
一つの方法に固執せず、他の移動手段や宿泊先などを柔軟に探すことが大切です。今回は予約カウンターの方が根気強く代替のチケットを探してくださり、本当に助かりました。
旅の心構え
「なんとかなる」精神
予期せぬトラブルも旅の一部と捉え、前向きに対処する気持ちが大切です。前向きな気持ちには自信がありました。「なんとかなる」と思えば、なんとかなるものですね。
感謝の気持ち
助けてくれた人たち(空港スタッフ、エージェントなど)への感謝の気持ちを忘れないことが、良い旅の思い出につながります。エージェントの担当者も、後で絶対笑い話になると言っていました。
楽しむことを忘れずに
どうしようと気が滅入ったり落ち込んだりすることもあると思いますが、楽しむ気持ちを忘れないことが大切です。冒険が始まってどうなるんだろうとワクワクする気持ちは、非常に重要でした。
今回の旅行は、私はついていく立場で、企画旅行会社と交渉してくれたKちゃんについていく旅でした。
Kちゃんと株式会社チックトラベルセンター TAKK by TIC (https://www.tictravel.jp/) の担当者Iさんが、楽しい企画旅を用意してくれており、いつも便乗させてもらっていました。
KちゃんとIさんは10年近くずっとやり取りをしていますが、会ったことはないそうです。
いつもメールでやり取りをしているため、今回初めて電話で話したそうです。
トラブルの渦中にいる私たちの話題は、「Iさんは男なのか女なのか」というトピックに夢中になりました。
空港で携帯電話をスピーカーにして何度か話した結果、「いや、男だと思う」「いや、女性だよ」とずっと議論していました。
電話でのやり取りは大変だったため、いつもやり取りをしているKちゃんとIさんがLINEのIDを交換し、LINEで繋がりました。
LINEの名前で性別がわかるかもしれない!と期待しましたが、Iさんの下の名前がどちらともとれる名前で、結局今も性別はわからないままなのです(聞けませんしね)。
来年こそ明らかになっているか、少しだけ楽しみにしています。 そんな話題を待ち時間の間交わしていたので、私たちは笑っていました。そんな楽しんでいた態度がよかったのかもしれません。
そして、帰ってから何人にも「飛行機に乗り遅れたんだよ」と話題にしています。お金は痛いですが、変えがたい経験。
なにより命が無事ならなんでも大丈夫と思います。
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