事業名称:ディスプレイモニター用キャリングケースの販路拡大!
小規模事業補助金に挑戦してから約8ヶ月。ただいま提出書類整理に追われています。
小規模事業補助金とは、日本国内で行われている小規模事業者を支援するための補助金制度です。この制度は、中小企業庁や地方自治体などが実施しています。
小規模事業補助金の主な目的は、以下のようなものです。
- 小規模事業者の経営基盤の強化:資金や設備投資など、経営の安定や事業拡大に向けた支援を行います。
- 新たな事業の展開:新商品・サービスの開発や新規事業の立ち上げを支援します。
- 人材育成・技術革新の促進:人材研修や新技術導入など、技術力の向上や競争力の強化を図ります。
- 海外展開の支援:海外進出を希望する事業者に対して、市場調査や販路開拓の支援を行います。
事業初期段階では本当にお金がかかります。補助金は提出事業に対して約3分の2の補助が受けられます。
目次
補助金のガイドラインに沿っているか??
補助金を受ける時、ざっくりとした計画が必要です。でもある程度予測できないと大変です。ガイドラインをしっかり読んでも、遂行するのは大変です。経費などほとんどが補助金対象外になることもほとんど。そしてしっかりと取引しないといけません。発注書、見積書、納品書、請求書、証拠書類(写真など)を揃えなければなりません。その揃え方などもしっかりと読み込まなければなりません。
補助金の差し戻しについて
近頃の補助金申請はほぼ「jGrants(Jグランツ)」で申請します。まずはjGrants(Jグランツ)に登録します。登録まで少し日数がかかりました。補助金HPから各種様式ダウンロードから提出書類をダウンロードしておきます。ほぼエクセルとワードの書類です。記入して提出もjGrants(Jグランツ)で提出します。採択が決まってからしばらくして「差し戻し」のメールが来ました。差し戻しとはなんだろうと調べてみたら書類に不備があることでした。
下記の申請が「差戻し対応中」になりました。
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補助金名:令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型> 第○締切分【商工会議所地区】
事業名称:ディスプレイモニター用キャリングケースの販路拡大
提出申請:交付申請_第9回締切分
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以下のURLより、詳細をご確認ください。
○事業の状況を確認する場合:
下記の申請が「通知済み」になりました。
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補助金名:令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型> 第○回受付締切分【商工会議所地区】
事業名称:ディスプレイモニター用キャリングケースの販路拡大
提出申請:交付決定前_事務局からの連絡
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以下のURLより、詳細をご確認ください。
○事業の状況を確認する場合:
このようなメールが連続で来ました。jGrants(Jグランツ)の要求・命令一覧に通知文書添付ファイルが来ていたようで、初めてなので意味が分からずに、ちょっと放置していました。しかし、それはいけません。申請の状況に応じてこれらの対応をしなければなりませんでした。
①採択通知済み / 不採択通知済み / 通知済みの場合:
事業の状況を確認する場合のURLをクリックし、該当申請の通知
②差戻し対応中 / 棄却済みの場合:
提出した内容を確認する場合のURLをクリックし、申請を開いて
画面上部に棄却・差戻しコメントが表示されている場合、指示に従
最終的に採択通知済みにしないと事業開始日として認識されないのです。
補助事業の事業開始日から事業終了日(予定)が補助事業期間です。それに気づかずにちょっと分からないで放置していたら補助事業期間が縮まってしまいました。はじめてのことだったので、致し方あるまい件でございました。
スケジュールと期限の管理
補助金は、スケジュールとの勝負です!支払い日や納品日を事業終了日までに遂行することなのです。5月末が事業終了日になるので、4月ごろの案件は焦り気味、食い気味で遂行していました。補助事業期間の余裕もすくなくなり、一つ計画していた事業が結局遂行できなかったりとバッタバッタしてしまいました。一人でやっていると交渉にどのくらいの期間を要するのかなど分からず、計画通りに進ませるのは私にとっては大変でした。
一回やってみて
一人で遂行するのはとにかく大変です!そして実績報告書の提出をして補助金がおりるかどうかはわかりませんww
ちょっと気晴らしにブログ書いてみましたが、やんなきゃーというモチベーションも下がり気味ですががんばります。
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